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壁一面の下駄箱
注文住宅との表現が適切かどうかはわかりませんが、現在、住んでいるマンションは購入時にかなり細やかなオーダーをすることが出来ました。
キッチンの高さや、床の色、ドアのデザイン、玄関の下駄箱のレイアウトなどいろいろなオプションを選択することが出来たのです。家など、そう何度も買い替えるものでもありません。家人と何度も話し合いました。
お互いの好みが一致しているわけではありません。私自身はどちらかというと無機質で少し冷たい感じがするデザインを好みますが、家人は木のぬくもりを感じるような温かい色やデザインを好みます。
ここで、お互いの好みを取り入れるとまるで統一感のない家になってしまう…そういう思いはありました。話し合いの結果、家人の好みを優先した色やデザインを選択しました。これについては後悔はありません。
ただ後悔しているのは、下駄箱のレイアウト。
壁面一面全て靴が入るようなものを選択したのですが、いざ使ってみると使い勝手が悪いのです。
手に持っていた家の鍵や新聞や手紙などを、少し置いたりする場所がありません。また、子どもの頃に住んでいた家は玄関の下駄箱の上に小さな花瓶を置いて花を生けたりしていましたが、そんなスペースもなく殺風景な印象です。
また壁一面に下駄箱があっても、実際によく使うのは手が届く範囲です。今更ですが、作り直してもらうわけにもいかず…後悔しながらも壁一面の下駄箱を使い続けている毎日です。
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